マッチョはウイスキー|筋肉とお酒の真剣な関係

番外編

筋トレの世界では「筋肉は裏切らない」と言われます。
一方、ウイスキーの世界でも「味わいは裏切らない」と語られることがあります。

一見すると全く関係がなさそうな筋肉とウイスキー。
しかし、よく考えてみるとトレーニングの種目ウイスキーの飲み方には不思議と共通点があるのです🤏

ストレートは高重量トレーニングのようにガツンと効き、ハイボールは有酸素運動のように軽快。
水割りはクールダウンのように優しく、ロックは胸筋を張るように堂々と。

今回はそんな視点から、マッチョ的にウイスキーを解説していきます。
「筋肉好き × お酒好き」な人にこそ読んでほしい、真剣だけどユーモア満載の一杯論です💪

ストレート=スクワット

スクワットはキングオブエクササイズ。下半身を中心に全身を総動員します。
ストレートのウイスキーも同じ。余計な装飾を排し、原液そのもののパワーを感じる飲み方です。

おすすめ銘柄

  • シングルモルト山崎:繊細さと力強さを兼ね備えた正統派
  • ラフロイグ10年:強烈なスモーキーさは、まさに高重量トレーニング級

飲むときは少量から。重量設定を誤ると腰をやられるのと同じで、肝臓に直撃します


ロック=ベンチプレス

氷で冷やし、じっくり飲むロック。
重さをコントロールしながら胸筋を追い込むベンチプレスのように、堂々としたスタイルです。

おすすめ銘柄

  • ジャックダニエル:甘さと香ばしさが氷で引き締まる
  • 響 ジャパニーズハーモニー:馴染み深く、安定したフォームで飲める一杯

ロック氷が解けて飲み進めるうちに味が変化するので、まるでセット数を重ねてパンプアップしていくような感覚


水割り=ストレッチ

体をほぐすストレッチのように、水割りは飲みやすさ重視。
アルコール度数を落としつつ、香りを引き出す飲み方です。

おすすめ銘柄

  • 白州:爽やかな香りが水割りでより伸びやかに
  • ジョニーウォーカーブラックラベル:バランスの良さがじっくり楽しめる

トレーニング後のクールダウンにストレッチを欠かさないように、強いお酒には水割りという優しさも必要です


ハイボール=有酸素運動

爽快感と持続力。ハイボールは軽快に飲めるスタイルで、有酸素運動に近い存在です。
カロリー的にも比較的ライトで、日常的に取り入れやすいのも魅力。

おすすめ銘柄

  • 角瓶:黄金比で割れば最強の“王道ハイボール”
  • バスカーアイリッシュウイスキー:すっきりとまろやか、毎日のジョギング感覚で飲める

シュワッと爽快、疲労を吹き飛ばすリフレッシュ感は、ランニング後の心地よさに通じます

ここでも紹介されている定番の角瓶!
詳しく知りたい方は【初心者向け】サントリー角瓶はどんな味?|味・歴史・おすすめの飲み方を分かりやすく解説もどうぞ!


まとめ|筋肉とウイスキーの共通点

  • ストレートは「高重量」
  • ロックは「安定したフォーム」
  • 水割りは「クールダウン」
  • ハイボールは「有酸素運動」

筋肉と同じで、ウイスキーの楽しみ方も“バランス”が大事
トレーニング後に一杯…といきたいところですが、筋肉は裏切らないけれど、肝臓は裏切るのでご注意を😅

ウイスキーの飲み方について詳しく知りたい方は【ウイスキー初心者向け】ストレート・ロック・水割り・ハイボールの違いとおすすめの飲み方もどうぞ!

そして忘れてはいけないのが、飲みすぎは…
👉 大事な資産「筋肉」を筋分解してしまいます🥹

大切な筋肉を守るためにも、ウイスキーは“適量”がベストです。

それでは良いウイスキー生活を🥃

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