「今日は一杯やりたいけど、お金が…」
「居酒屋に行く元気もないし、外は雨…」
そんな日、ありますよね。
でも大丈夫。わざわざ外に出なくても、家で作る家ハイボールがあれば、十分に満足できる夜が過ごせます。
しかも、家ハイボールは安いだけじゃなく、自分好みにカスタマイズできるのが魅力。お店ではできない「濃さ」や「香り」の調整も、家なら自由自在です。
この記事では、初心者でも簡単に始められる家ハイボールの作り方やコツ、さらに美味しさを左右する炭酸水の選び方まで、分かりやすくお届けします。
今日からあなたも、自分だけの「ウイスキー生活」をはじめてみませんか?

家ハイボールの魅力
家ハイボールは圧倒的にコスパがいい

外でハイボールを飲むと、1杯400~600円が相場。いいところに行くと1杯1000円を超えることも…
でも家なら、700mlのウイスキーボトル1本(1,000円台~)と炭酸水、ちょっといい氷を用意するだけで、1杯あたり100円以下になることも。
角瓶(700ml)はスーパーなどで2000円以下で買えます。
1杯30mlで角ハイボールを作ると、1瓶で約23杯つくれるので、炭酸水と氷の値段を入れても1杯100円ほど!
財布にも優しいし、「あと一杯飲みたいな~」と思ったときに気兼ねなく飲めますよ!
好きな濃さで作れる自由さ、アレンジも簡単
お店のハイボールって濃さが一定ですが、家なら自分好みに調整可能。
- 濃いめでガツンと
- 標準量でいつもの
- 炭酸多めでスッキリ
「今日は疲れたから濃いめ!」、「お風呂上がりだから炭酸多めで爽快に!」なんて自由自在です。
🤏メモ
一般的なハイボールの黄金比は1:3~4と言われています。
ウイスキーを30ml入れるのであれば炭酸水は90~120mlです!
しかし、必ずしも分量を量る必要はありません。グラスの大きさや氷の量によって量は変わってきます。
オリジナルの黄金比を見つけて楽しむのも家ハイボールの醍醐味!
さらに、アレンジも自由自在
- レモンやライムを絞って爽やかに
- ブラックペッパーを入れてスパイシーに
- コークハイやジンジャーハイに
おつまみも自由&安い

居酒屋でおつまみを頼むと、意外とお金がかかりますよね。
でも家飲みなら、コンビニのスナック(ポテチ)、冷奴、冷凍食品などでOK!
最近のコンビニではホルモン鍋や焼き鳥など、家ハイボールに最適の濃い味付け商品が多いのでとても助かります。
時間がある日は、自作のおつまみもあり!
私も最近はおつまみを自作しています。いつか披露する日が来ると信じて…
ウイスキーは意外といろんなおつまみに合うので、実験感覚で試せます。
皆さんもお気に入りのおつまみを探してみてください!
さらに家ハイボールをもっと楽しむコツ

- グラスを冷凍庫でキンキンに冷やす
- 氷は大きめのロックアイスを使う
- 炭酸は注ぐ直前まで冷やしておく
たったこれだけでお店級のおいしさに!
特に暑い日などは全てがキンキンのハイボールは何とも言えない破壊力!
一口メモ:炭酸水の選び方

実は…美味しいハイボールの決め手は、ウイスキーよりも炭酸水の質かもしれません。
- 強炭酸タイプ:しっかりとした刺激が欲しい人向け。キリっとした後味に。
- 中炭酸タイプ:優しい口当たりで、ゆっくり飲みたいときにおすすめ。
- レモンフレーバー入り:柑橘の香りが加わり、爽やかさアップ。
個人的には、無糖の強炭酸水をキンキンに冷やして使うのが一番おすすめです。
強炭酸でちょっと薄めに作ったハイボールをグイっといくおいしさはたまらないです!
おすすめ!家ハイボール向きのウイスキー

最初から高級品を買う必要はありません。
家ハイボールはスーパーやコンビニでも手に入る、初心者向けの1,000~2,000円台ボトルで十分楽しめます。
- サントリー角瓶
- トリスクラシック
- ブラックニッカ ディ―プブレンド
このあたりはクセが少なく、家ハイボールにピッタリです!
自分だけのお気に入り家ハイボールを探してみてください!
まとめ
家で作るハイボールは、安い・自由・美味しいの三拍子そろった最強の家飲みスタイル!
まずは手軽なボトルと炭酸水・氷から始めて、自分だけの最高の家ハイボールを見つけてみてください。
誰かと過ごす外飲みも楽しいですが、自分だけの家ハイボールの魅力を知ったら、ちょっとやみつきになるかもしれませんよ!
それでは、良いウイスキー生活を🥃